■主力品種「ふじ」の収穫が本格化
リンゴの中心品種であるふじの収穫が本格化し、真っ赤に色付いたリンゴを丁寧にもぎ取っている。収穫は有袋から無袋へと移る。今年産ふじは玉伸び、着色とも良好。黒石市にある県産業技術センターりんご研究所によると21日現在の横径は平年比105%に達した。熟度が進み、収穫始めは平年より5日ほど早まった。
ふじの収穫は、もうすぐ有袋から無袋へと移る。有袋ふじの入庫を1日から受け付ける津軽みらい農協は「土・日曜日に収穫する人が多く、31日から入る人もいるだろう」(黒石支店)との見方。今年産の予約は全体で286万8300箱余りで、うち、ふじは有袋・無袋を合わせて179万4800箱余り。全体の62.6%を占める。
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